「北中米W杯・1次リーグF組、日本代表4-0チュニジア代表」(20日、モンテレイ)
2得点で勝利に貢献したFW上田綺世は「ホッとしてます。ありがとうございます」と第一声。1-0の前半31分、右サイドのペナルティエリアのラインから上田が右足を振り抜くと、相手DFの股を抜いてゴール左隅に。日本のエースが待望のW杯初得点をマークした。
両手を合わせて天を見上げ、喜びを噛み締めた上田。「前回の大会で悔しい思いをしたんで、それをようやく晴らせたと思います」と自身のW杯初ゴールを振り返った。
3-0の後半38分にも滞空時間の長いヘディングシュートでこの日2点目。「最低限、仕事ができたかなと思います」と控えめな言葉に力を込めた。
1点目のゴールは自分を追い越していく伊東純也にはパスを出さず、ストライカーらしく自分で決めた。「そうですね、純也君には申し訳ないですけど本当にパスを出す気なくて。走り抜けてくれるのは分かってたんで、それでスペースが空いたタイミングで。そのスペースをうまく使ってシュートを打とうと思ってて、だからおとりにさせてもらいました」と笑顔で振り返った。