痛恨ドローのオランダ 現地紙も厳しい論調「クーマン監督の選手交代が裏目」「勝利失う」ハクポの交代「奇妙」 ファンダイク主将は悔しさ滲ませる「最悪」

 「北中米W杯・1次リーグF組、日本代表2-2オランダ代表」(14日、ダラス)

 2大会ぶりの出場となったFIFAランク8位で過去3度の準優勝を誇るオランダは、同18位の日本と2-2で引き分けた。欧州予選を6勝2分けと盤石の成績で1位突破し、2大会ぶりのW杯の舞台に帰ってきたオレンジ軍団だったが、悔しい初戦となった。

 ファンダイクらのゴールで2度リードを奪う展開だったが、後半44分にセットプレーから小川航基にヘディングでたたき込まれて、同点に追いつかれ、イレブンは呆然とした表情を浮かべた。

 オランダメディアも厳しい論調。オランダ紙「Trouw」は「クーマン監督の選手交代が裏目 勝利を最終盤で失う」と断じた。オランダは勝ち越し後に後半25分に3人交代させるなど積極的に動いたが、後半39分に日本の脅威となっていたハクポを交代させた直後に同点弾を被弾していた。

 「deVolkskrant」も「交代選手の起用ミス」と論じ、ハクポの交代について「奇妙」と断じた。

 試合後、ファンダイク主将は「最悪だった。複雑な気持ちだ」と振り返り、クーマン監督は「両チームに多くの良い瞬間があった試合」とし、日本について「単純に非常に強い。良いチームだ」と、称賛した。

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