田中碧&冨安健洋 クロアチア中盤3人衆警戒「世界的に見てもトップ」「しっかり抑えたい」

クロアチア戦へ意気込んだ冨安(左)と田中
 クロアチアのモドリッチ(ゲッティ=共同)
 クロアチアのコバチッチ(ロイター=共同)
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 サッカーのW杯カタール大会で1次リーグE組を1位通過した日本代表の田中碧(24)=デュッセルドルフ=と冨安健洋(24)=アーセナル=が3日、オンライン取材に応じた。史上初の8強入りを懸けたクロアチアとの決勝トーナメント1回戦(日本時間6日午前0時)に向けて、ルカ・モドリッチ(37)=レアル・マドリード=ら中盤3人を警戒した。田中は2-1で逆転勝ちした1次リーグ第3戦のスペイン戦で決勝ゴールを挙げており、2戦連発にも意欲を見せた。

 世界的スター選手との中盤での攻防が鍵となる。「中盤の3人はすごく特長がある。世界的に見てもトップ。そこの攻防で勝つことが主導権を握る展開になる。そこの勝負が一番大事」。ボランチで出場する見込みの田中が警戒した。

 相手の中盤には37歳の司令塔モドリッチを中心にコバチッチ(チェルシー)、ブロゾビッチ(インテル・ミラノ)がそろう。田中は「彼らに時間とスペースを与えないことは重要」と、ドイツ戦とスペイン戦ほどゲーム自体を支配されないとも想定した。

 冨安も、準優勝した前回ロシア大会でのクロアチアを「一番印象に残っている国の一つ」と分析。日本と同じく運動量があることに加え、相手に合わせた対応力も持っており、「そういった国にどれだけできるか、ピッチ上で表現できれば」と意気込んだ。

 センターバック、サイドバックいずれにしても、右側での出場が見込まれる冨安にはもう1人負けられない相手がいる。イタリア1部のボローニャ時代に対戦経験のある左ウイングのペリシッチ(トットナム)だ。

 所属するアーセナルは、ロンドン北部をともにホームタウンとするトットナムと“ノースロンドンダービー”として激闘を繰り返している。トットナムの選手に敗れることはアーセナルファン、サポーターからも許されない。「サポーターもそこだけはやらせるなと思っている。しっかり抑えたい」と力を込めた。

 右太もも裏違和感から1日のスペイン戦で復帰。次戦のフル出場に「大丈夫です」と言い切った。「力を100%出すことができれば目標は達成できる」。初の8強へ格上をもう一回倒しきる。

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