長友佑都「這いつくばってでも上に行きたかった」 賛否両論のポーランド戦に言及

 サッカー日本代表DF長友佑都が29日、自身のツイッターを更新し、H組2位で決勝トーナメント進出を決めた28日のポーランド戦を振り返り、「這いつくばってでも上に行きたかった」と心情を吐露した。

 ポーランド戦に引き分け以上で16強入りが決まる日本だったが、後半14分に失点。その後、同時進行だったセネガルがコロンビアに先制を許した。そのまま状況で試合が終わればフェアプレーポイントの差で2位を争うセネガルを上回るため、負けているにも関わらず、自陣でパスを回して試合を終えた。

 この西野監督の采配に賛否両論が巻き起こっているが、長友は「惨敗したブラジルW杯から4年間、ロシアW杯で借りを返すためにやってきたプロセスに後悔はない」と断言。「日本史上初のベスト8へ。チームのために自分の全てを捧げる」と、決勝トーナメントでのFIFAランク3位・ベルギー撃破で応えることを誓っていた。

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