香川 本田を圧倒するインパクト残せず トップ下争い「お互いの良さがある」

 「国際親善試合、スイス2-0日本」(8日、ルガノ)

 本田圭佑(パチューカ)に代わって後半31分からトップ下に入った香川真司(ドルトムント)だったが、本田を圧倒するインパクトは残せなかった。

 ミドルシュートの多い単調な攻撃に「誰がミドルで決められるんだという中で現実的ではない」と疑問を呈し、自身は積極的に相手ゴール前に侵入したが、得点には結び付かなかった。

 本田とのトップ下争いには「プレースタイルが違う。お互いの良さが絶対にある」と、本田との違いを強調した。

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