2014.06.21

長友「自爆した」持ち味積極性を披露も

拡大

　「ブラジルＷ杯・Ｃ組、日本０‐０ギリシャ」（１９日、ナタル）

　日本代表ＤＦ長友は初戦と見違えるような攻撃面での積極性を見せた。「攻めながら、これだけチャンスをつくりながら勝ち切れない。サッカーは点を取れないと勝てない。自分たちで自爆した」と頭を振った。何度も左サイドを駆け上がってクロスを送り続けたが、合わせる選手との呼吸はいまひとつだった。「少しの運があれば決まっていた部分もあった。それを引き寄せられなかった」と嘆いた。