スペイン2部テネリフェの選手がプレー中に相手GKと接触で死去 スペインサッカー選手協会は9日までの国内での全大会の延期を要請

 スペインサッカー選手協会(AFE)は3日のスペイン2部の試合でテネリフェのFWへスース・デ・ミゲルがプレー中の接触プレーのあと死亡したのを受け、スペインサッカー連盟、ラ・リーガ、欧州サッカー連盟(UEFA)に対し9日までのスペイン国内での全ての大会の延期を要請した。

 悲惨な結果となったのを受けて喪に服するのが狙い。スペインの多くのクラブが選手の冥福を祈る公式声明を発表、選手やスタッフが練習前に黙祷をささげるなどの反応をしている。3日に行われた欧州チャンピオンズリーグのバルセロナ-アストンビラ戦後、ブラジル代表FWハフィーニャは「今日はサッカーの話をするのに相応しくない。この勝利をファンに捧げるが、へスース・デ・ミゲルの家族に大きな力を送りたい。(問題のシーンは)誰にでも起こり得ること。僕らにあってもおかしくない。映像を見た時に僕らは衝撃を受けた」とコメントした。

 問題のシーンは2日のテネリフェ-アンドラ戦のロスタイムに発生。テネリフェの選手が大きく前方に蹴り出したボールを巡り、ピッチのほぼ中央でデ・ミゲルと前進していたアンドラのGKへスース・オウォノが接触。後方から相手選手にぶつかったオウォノが一発退場処分となり、デ・ミゲルはそのまま病院に搬送され翌朝に死亡が確認された。試合は97分まで進んでいたが中止となっている。

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