日本サッカー協会は4日、千葉市内で、11月にシンガポールで国際親善試合2試合に臨む日本代表メンバー発表会見を開いた。サウジアラビアで来年1~2月に開催される予定だったアジア・カップ延期の発表から一夜明け、出席した森保一監督(58)が延期を受けての心境を明かした。
森保監督は「この2試合もこれまで通り一戦一戦最善の準備をして勝利を目指してチーム一丸で戦いたい」と意気込み「延期を受けてということではなくて、目の前の戦いにベストを尽くしながら未来につなげていくことをやってきた。アジア杯の延期で何か変わるところはありません」と話した。
山本昌邦技術委員長は「協会内で情報収集や議論を深めている。しっかりと前に進んでいく準備をしている」と説明した。
日本代表は11月14日にブラジル代表、同17日にパラグアイ代表と対戦する。12月30日に予定されていた国際親善試合(パナスタ、対戦国未定)はアジア杯に向かう壮行試合としての意味合いが強かったため実施は不透明に。アジア杯を最後に退任する予定だった森保監督にとって、113試合目の指揮となる11・17パラグアイ戦がラストマッチとなる可能性が浮上し、去就に注目が集まっていた。