森保監督の去就に影響必至の電撃発表 アジア杯延期で大岩監督との“バトンタッチ”はいつになる?

 アジア・サッカー連盟(AFC)は3日、来年1~2月にサウジアラビアで開催予定だったアジア・カップを、中東情勢の混乱を受けた措置として2027年12月から28年1月に延期すると発表した。同大会まで指揮を執る予定だった日本代表の森保一監督(58)の去就に影響が及ぶ電撃発表で、今後の動きが注目される。

 AFCは公式サイトで「地域情勢の悪化に伴う物流上の大きな問題や渡航の混乱など、現在発生している異例の状況を踏まえ、代表チームによる主要大会の日程変更を承認した」と説明。これらはFIFAに提出され、承認を待っている状態だという。

 北中米W杯から続投し、同杯まで指揮を執る予定だった森保監督の去就にも影響が及ぶ。本来、12月30日にアジア杯に向けた壮行試合として行う予定だった国際親善試合(パナスタ、対戦国未定)の実施も不透明になった。仮に中止となれば、森保監督にとって、シンガポールで行われる11月17日の国際親善試合・パラグアイ戦がラストマッチとなる可能性も浮上する。

 先月末の技術委員会後に取材に応じたJFAの山本昌邦技術委員長はアジア杯が中止となった場合の監督人事について「現段階で仮定の話になりますので。(去就は)何も決まっていないです」と説明。先月23日のAFC臨時総会後には宮本恒靖会長が「仮定の話になってしまうので…総合的にしっかり考えたい」と話していた。

 本来はアジア杯後の来年3月からU-21日本代表の大岩剛監督がフル代表監督を兼任する予定だったが、今回の決定は“バトンタッチ”の時期にも影響する。明日4日には11月シリーズの代表メンバー発表が予定されており、そこで森保監督が何を語るのか。大きな意味を持つ会見になりそうだ。

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