サッカー日本代表の長谷部誠コーチ(42)が31日、都内で、自身とサポート契約を結ぶコンディショニングブランド「TENTIAL」主催のトークイベントに出席。2011年に発行しベストセラーになった自身の著書「心を整える。」の“真相”を15年越しに告白した。
トークでは著書名にも関連して、「身体の整え方」を力説した。現役時代は代表活動での遠征など長距離移動が多かった長谷部。司会役の中川絵美里アナウンサーから、どのような時差調整でコンディショニングを整えていたのか、質問が飛んだ。
長谷部は「あの…もう二十年前くらいに書いた本には、向こうで1日1時間ぐらい寝る時間をちょっとずつ早くしたっていうのは書いたんですけど」と話し、ばつが悪そうな顔を浮かべた。「それはちょっと大げさに書いているんですけど」と“真相”を告白。「それも確かに少しずつやってはいましたけど。若いときはいつでもいくらでも寝られた。逆に寝られなくなった時は、無理に朝起きなかったですね」と振り返った。
ただ、30代に突入したロシアW杯では身体に変化があったという。試合前日にバスの移動で寝落ちしてしまい、夜には寝られなくなった。「あ、これやばい、って思って。すぐにドクターに連絡して。睡眠導入剤をくださいって言って。もらって寝た覚えはありますね」と述懐。大事な試合前は緊張で「こうだからこうしよう、こうなったらこうしようってどんどん考えていると全く眠れなくなっちゃって…。僕は全然“心が整っていなかった”」と冗談交じりに話し、会場を笑わせた。
現在の24時間のルーティンも初公開。朝6時に起床して、まず仕事に取りかかるという。7時30までこどもが起きていないため集中できるといい「僕にとってゴールデンタイム」と笑顔を見せた。