「プレミアリーグ、アストンビラ2-1マンチェスター・シティー」(24日、バーミンガム)
アストンビラの日本代表GK鈴木彩艶(24)はホームのマンチェスター・シティー戦にフル出場し、2-1の勝利に貢献した。マンチェスターCは今季初黒星。コベントリーのMF坂元達裕はホームのフラム戦で後半41分までプレー。チームは0-1で敗れた。
無敗だった強豪マンチェスターCの前に、鈴木が立ちはだかった。プレミア挑戦1季目で「少しずつ成長できている。そこをぶつけられたら」と臨んだ一戦。シュート15本を浴びながら好守を見せ、1失点での勝利を引き寄せた。
前半早々にリードした後はピンチが続いた。前半21分、素早く体を倒して足元を抜けそうなシュートをセーブ。後半7分にハーランドに頭で決められたが、2点は許さない。その4分後、頭上を抜こうとグバルディオルが近距離から打ってきたシュートは鮮やかに反応して防いだ。危機を脱したチームは、後半15分に勝ち越し点を奪った。
エメリ監督からは「日々成長しようという意欲を見せてくれる。これほど早く適応してくれるとは」と称賛された。伸びしろは計り知れない。凡事を徹底する守護神は熱戦後、芝に落ちたごみをそっと拾って靴下にしまい、ピッチを後にした。