ソフトバンク執念の逆転勝利!九回1死で山川が起死回生の同点ソロ→延長十回に川村がV弾 松本裕が筒香に逆転3ラン浴びるもチーム一丸星で2勝0敗
「SMBC日本シリーズ2026・第2戦、DeNA3-4ソフトバンク」(25日、横浜スタジアム)
ソフトバンクが劇的な逆転勝ちで対戦成績を2勝0敗とした。
苦しい展開だった。2-0の八回。2番手・松本裕が先頭・度会に右前打を許し、牧が死球を与えて無死一、二塁としてしまう。
続く筒香に初球の外角153キロを捉えられ、左翼ポール際へ逆転3ランを浴びた。松本裕は24日の八回にも牧に同点ソロを浴びており、まさかの2日連続被弾となった。
九回も1死DeNAの守護神・レイノルズに1死を奪われて敗戦目前。それでも、ここで山川が打った直後に確信する左翼場外への同点ソロを放った。
すると延長十回には川村が伊勢のチェンジアップを捉え、バックスクリーンへ決勝ソロ。レギュラーシーズンノーアーチの一発に三塁ベンチは大騒ぎ。川村はびっくりした表情を見せてダイヤモンドを一周し、ベンチ前で手荒い祝福を受けた。
序盤は試合を優位に進めていた。三回1死は、正木がフルカウントからDeNA先発・尾形の内角高めの150キロの直球を左翼スタンド上段に運ぶ先制ソロを放った。打球速度171キロ、飛距離は124メートルだった。
四回には2死一塁から前夜のヒーロー・庄子の右中間適時二塁打で追加点。「1打席目に真っ直ぐで三振をしてしまったので、とにかく真っ直ぐに振り負けないようにと打席に入りました。その中でフォークに対してうまく反応することができたと思います」と振り返った。
先発のモイネロは7回5安打無失点、8奪三振の好投。二回は1死から松尾の左前打、井上朋の左翼線二塁打で二、三塁とされたが、後続を断った。四回2死二塁でも成瀬を見逃し三振。走者を許しても失点は防いだ。CSファイナルS初戦では3回途中でKOされたが、この日は本来の投球を披露した。
セットアッパーがまさかの乱調をチーム一丸で取り返した。
