ソフトバンク・山川穂高 同点場外弾の背景に王会長のアドバイス「勇気をもらえる」 逆転弾浴びた松本裕には「いつも助けてもらっている。みんな同じ気持ち」
「SMBC日本シリーズ2026・第2戦、DeNA3-4ソフトバンク」(25日、横浜スタジアム)
ソフトバンクの山川穂高内野手が土壇場で同点ソロを放ち、逆転勝利に導いた。
「打った瞬間でしたね。もうたまたまですよ。本当にたまたま。いいホームランでしたけど。展開的にもね」と振り返った。
敗戦目前の2-3の九回1死だった。DeNAの守護神・レイノルズに対して、カウント1-1から外角への141キロを捉えた。
打った直後にスタンドインを確信。打球は左翼場外へと消えた。山川は歩きながら三塁ベンチを向き、バットを投げるとゆっくりと走り出した。
第1戦は延長十回に空振り三振。王会長から「前でさばくように。そんなに振らなくても」とアドバイスをもらっていたという。「しっかり当てていこうと思っていましたね。アドバイスももちろんなんですけど、普段から話しかけてくれますし。こちらから話しかけるのはなかなか難しいですけど。すごく嬉しいですし、勇気をもらえるというか、そういうのはありますね」と感謝した。
直前の八回に逆転3ランを浴びた松本裕の黒星を消す一発でもあった。「もういつも助けてもらってますし。それはもうみんな同じ気持ちだと思うんで。何一つ思うことはないというか、結局日本シリーズというか短期決戦勝てばいいですし。でももちろんね、2年前にこの2勝して、そのあと負けたこともあるんで絶対油断はしないと思いますけど、しっかりまた次の1試合の1球目を大事にやっていけたらと思います」と話した。
