「明治安田J1、千葉0-4町田」(15日、フクダ電子アリーナ)
鹿島は名古屋に2-1で競り勝った。終了間際に関川が勝ち越しゴールを決め、開幕2連勝とした。町田は千葉に4-0、広島は浦和に4-1と、ともに大勝で2勝目を挙げた。福岡はC大阪に3-0で快勝して今季初勝利。岡山は長崎、横浜Mは清水に1-0で勝った。百年構想リーグ覇者の神戸は終盤に追い付き、FC東京と2-2で引き分けた。水戸-G大阪、川崎-京都はドロー。
千葉は17年ぶりのJ1ホーム開幕戦を白星で飾れなかった。13日夜から14日未明にかけての豪雨被害の爪痕が千葉市内に残る中で迎えた一戦。希望の一勝を届けようと選手たちはハードワークを見せるも、代表経験者を多く擁する町田のパワーに屈し4失点の完敗に終わった。
試合実施を巡っては葛藤があった。選手・スタッフ全員の無事は確認されたが、被害状況の大きさから町田戦の開催可否を熟考。試合前日夜に島田亮社長が「苦渋の決断」で開催を決めた。キックオフ直前に「サッカーを通じてみなさんに勇気と喜びを感じていただく。これがわれわれの役目」とあいさつすると、会場は大きな拍手に包まれた。試合前の会場内では主将のDF鈴木大輔らが募金活動に参加。写真撮影などファンサービスにも応じ、サポーターの協力を呼びかけた。