「国際親善試合、FC東京0-1ドルトムント」(1日、MUFG国立)
ドイツ1部リーグのドルトムントが後半9分にFWファビオ・シルバ(24)のゴールで、1-0でFC東京に勝利した。今夏にJ1G大阪からドルトムントへ期限付き移籍したMF山本天翔(18)は、チームに負傷者が出たことで前半23分に途中出場し、後半24分までプレーした。
味方のアクシデントで急きょ出番が回ってきた山本は、大きな拍手を受けてピッチへ向かった。1トップに近い右シャドーの位置でプレー。豪雨の前半途中に近隣の雷警報発令のため約30分間の中断を挟んだが、集中力を切らさずに積極的に攻撃参加した。それでも「惜しいシーンが2回ぐらいあった。そこで決めきれる選手になりたい」と反省を口にした。
G大阪の下部組織出身。昨季、ユースから昇格し、百年構想リーグで5試合に出場した。若手の有望株は7月に、かつて元日本代表MF香川真司(C大阪)が所属した名門ドルトムントへスピード移籍。“第二の香川”として期待され、先月29日のC大阪戦でも先発出場の機会が与えられた。ジャパンツアーの自己評価は「10点中4、5点ぐらい」。今後に向けて「自分を信じてがんばっていきたい」と意気込んだ。