サッカーのイタリア1部リーグが世界最高峰とされた1980~90年代に名DFとして名門ACミランを支え、イタリア代表でも活躍したフランコ・バレージ氏が死去したと31日、同クラブが発表した。66歳だった。ACミランは昨年、名誉副会長のバレージ氏が肺の手術を受け、がん専門医の治療を受けていたと明らかにしていた。
現役の20年をACミラン一筋で過ごし、6度のリーグ優勝を果たした。97年の引退まで15シーズン、主将を務めた。引退後、背番号「6」はクラブ初の永久欠番に。代表では82年W杯の優勝メンバーで、主将だった94年W杯では準優勝だった。
今年2月のミラノ・コルティナ五輪では開会式が行われた「サンシーロ」を本拠地とするクラブで活躍した名手として聖火をつないだ。