アルゼンチンサッカー協会(AFA)のクラウディオ・タピア会長らに対し米国連邦捜査局(FBI)、または同国司法省が資金洗浄や詐欺の疑いがあるとして捜査をしているという。アルゼンチンのデジタルメディアのクラリン、日刊紙クラリンなど複数メディアが伝えている。
情報によると、アルゼンチンサッカー協会からの4000万ドル(約65億2000万円)の収益が明確な商業的正当性がないまま資金流用され、スポンサー契約やイベントを管理する会社ら第三者を介して米国で複数の不動産取得をしたという。捜査はワールドカップ大会期間中に始まり、調査対象となっている取引額は3億ドル(約490億円)。報道ではアルゼンチンがワールドカップ決勝で準優勝に終わりニューヨークのJFK国際空港からの帰国便を前にFBIが飛行機を拘束、タピア会長や協会の会計責任者らの携帯電話など所持品を押収したという。
なお、AFAの弁護士はこれらの報道を否定、タピア会長らが米国司法省から証言を求められた事実はないとしている。