ロバーツ監督、大谷翔平の悪癖を指摘「ボール球を追いかけては良いスイングできない」 惜敗シリーズ1勝1敗 第3戦に向けて注文も

 「ナ・リーグ地区シリーズ、ドジャース2-3ブレーブス」(4日、ロサンゼルス)

 ドジャースは惜敗してシリーズ1勝1敗。大谷翔平選手は「2番・指名打者」で出場し、2試合連続安打を放つなど、4打数1安打。その一方で2三振を記録し、1点を追う三回1死一、二塁の好機にボール球に手を出してしまい遊飛に倒れるなど、悔しい打席もあった。

 試合後の記者会見。ロバーツ監督は大谷の打席内容を問われると、「ショウヘイに関しては打席を見れば分かるようにボール球に手を出す場面が多かった。ゾーンの外の球を追いかけていては良いスイングはできない。それがすべてだ」と、選手の悪癖を指摘。ブレーブスはエース左腕セールが2日後の第3戦に先発することを踏まえ、「これでは、球速があり、ストライクからボールになる球が多いセールから打つのは確実に厳しくなる。今はヒッティングゾーンに戻すことが大事だ」と、今後の課題を口にした。

 今季の大谷は6月以降、左膝や右腕、首のケガに悩まされながら投打同時10試合を含む139試合で打席に立ち、打率・275、30本塁打、81打点、11盗塁、OPS・889をマーク。右上腕二頭筋炎症のため、9月8日から22日まで負傷者リスト入り。同23日に復帰し、5試合に出場したが、打率・238と振るわなかった。本塁打は8月18のロッキーズ戦で6年連続30号を達成したが、以降は19戦94打席でノーアーチが続いている。

 前日の試合ではバットスピードが復帰後最速タイの時速134キロを計測。患部の状態の良さをうかがわせたが、この日の試合で2三振を喫するなど、新たな課題が浮き彫りとなった。

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