サッカー日本代表の森保一監督(57)が17日、都内で取材に応じ、16日に日本代表のコーチに就任することが発表された元日本代表MF中村俊輔氏(47)について言及した。
中村氏の入閣を熱望していた森保監督は「スタッフ全体のサポートをしてもらいながら、選手個々にアプローチしてもらいたい。またはセットプレーの部分で彼が持っているものを、コーチ陣のアイデアとして、さらにこれまでの経験を生かしてもらいたい。PKで勝つ可能性を上げるために。そこも日本が勝つためにチームに貢献してもらえれば」と期待を寄せた。
中村氏は「W杯本大会を目前に控えた重要な時期に自身が加わることによる影響について慎重に考えた」と熟慮を重ねた上での決断だった。後押ししたのは英国遠征後の4月に森保監督と会食した際に受けた言葉だという。森保監督は「世界一を目指して戦う中、俊輔の力が必要だと話をさせてもらった」と“口説き文句”を明かし「選手からのリスペクトもある。絶対にチームの一員としてもスムーズに溶け込んでもらえる」と話した。
この日森保監督は都内の衆議院第二議員会館で、「サッカー外交推進議員連盟」「障がい者サッカーを応援する国会議員連盟」の合同総会に出席した。