「明治安田百年構想リーグ、柏3-0横浜M」(5日、三協フロンテア柏スタジアム)
横浜Mは前半12分のDFキニョーネスの一発退場が響き、柏に敗れた。0-3の後半40分から今季初出場を果たしたFW浅田大翔(18)は、FW宮市亮(33)と2トップを組み攻撃参加。「出られたのは良かったが、チームが苦しい状況の中でもっと流れを変えられる選手にならないといけないと思った」と振り返った。
昨年のU-17W杯に出場した年代別代表のエース。プロ1年目の昨季は出場時間が約1分間にとどまったが、この日はボールに触れる機会も多く、ゴールを狙った。浅田は「亮君(宮市)が競った裏だったり、手前だったりで自分がファーストアクションを起こすことが要求されていた。もっと自分と亮君で、アクションできればよかった」と得点を演出できなかったことを悔やんだ。一方で「練習でやっている部分を表現できた」と、クラブの公式戦約10カ月ぶりの出場で一定の手応えを示した。
2トップを組んだ宮市は「メンタル的にもどっしりとしている。すごく向上心の塊なので、自分も見ていて『こういう時があったな』と思いながら。本当にマリノスの将来を背負っていく選手なのでこれからもがんばってほしい」と話した。大島監督は「何とか一矢報いたいというところで最後(退場後の4-4-1)システムを変えていった。(浅田は)ボールに触る機会もあったし、ゴール前で顔を出す場面も見られたので、よかった」と評価した。
1日にはMF三井寺眞が浅田のクラブ最年少記録17歳16日を更新する16歳0日でプロ契約を結んだ。浅田は“後輩”の出現に「刺激はもちろん受けた」と即答。「本当に年齢はプロの世界で関係無いので、追い越されないように。自分は(年齢が)上の人からポジションを奪い取って活躍したい」と力を込めた。