菅野智之3試合ぶり5勝目 6月初登板は運も味方“ヘディング本塁打”などで8点の大量援護 5回5安打2失点 不振の5月から巻き返しへ
「エンゼルス2-8ロッキーズ」(2日、アナハイム)
ロッキーズの菅野智之投手が先発し、5回5安打2失点、3四死球5奪三振で5勝目を挙げた。
初回は2死から二塁打を許したが、4番・グリッソムに対して粘られながらも8球目の外角への150キロで見逃し三振に仕留めた。
上々の立ち上がりを見せると、打線から援護を受ける。二回に先頭のグッドマンが左越えソロ。さらに犠飛などで2点を追加し、一挙3点のリードを奪った。
援護に応えて、粘りの投球を展開した。二回も1死から二塁打を浴びたが、次打者は内角への148キロで右飛。さらに次打者も148キロで遊ゴロに仕留めた。
三回も2死から一、二塁としたが、グリッソムを外角へのスプリットで3球三振。感情を表現することなく悠然とマウンドを降りた。
すると、四回にはカストロの3ランなどで4点奪取。さらにラムフィールドの大飛球を、エンゼルスの右翼・アデルが捕球できずに頭に当てて、“ヘディング本塁打”。運も味方につけて大量援護を受けた。
8-0の五回は2死一、二塁から2点二塁打を浴び、さらに死球で一、二塁としたがアデルを右飛に打ち取って勝ち投手の権利を得た。
今季からロッキーズに加入した菅野は4月に3勝1敗、防御率3・00と上々の滑り出しを見せたが、5月は1勝3敗、防御率5・40と苦しんだ。
前回、中4日で登板した27日・ドジャース戦では大谷翔平投手と投げ合った。しかし、大谷に初回先頭打者本塁打を浴びるなど4回2/3を6安打3失点で4敗目を喫していた。
6月初登板は上々の形で次戦へつなげた。ロッキーズはここまで62試合で24勝38敗の借金14。開幕から先発ローテを守っている菅野にかかる期待は大きい。
