神様ジーコ氏が突然の登場 数回フェイント後にシャーレを高々と掲げ3万7000人最高潮 「ジーコ!ジーコ!」の大歓声
「明治安田J1、鹿島2-1横浜M」(6日、メルカリスタジアム)
自力優勝に王手をかけていた鹿島はホームで横浜Mを下し、9季ぶり9度目の優勝を決めた。
試合後の表彰式には、前身の住友金属時代からプレーし、黄金時代の礎を築き、監督も務めた元ブラジル代表のジーコ氏(鹿島クラブアドバイザー)も突然の登場。「ジーコ!ジーコ!」と大歓声の中で中央に歩み寄ると、鬼木監督に握手で迎えられて選手のもとへ。中央でブラジル出身のFWレオセアラからシャーレを受け取ると、数回フェイントをかけた後に高々と頭上に掲げた。
その瞬間、3万7000人のサポーターの盛り上がりが最高潮に達した。





