長崎 粘り抜き18年以来J1復帰 高木監督「これが集大成ではない」 来季見据え新たなミッションへ

 「明治安田J2、徳島1-1長崎」(29日、鳴門ポカリスエットスタジアム)

 水戸が大分を2-0で下して勝ち点を70に伸ばし、優勝とクラブ初のJ1昇格を決めた。長崎は徳島と1-1で引き分けて同70とし、得失点差で2位。2018年以来のJ1復帰となる。千葉は今治に5-0で大勝して同69の3位、徳島は同65の4位。磐田は鳥栖に2-1で競り勝って同64で5位に浮上し、大宮は2-3で山口に敗れて同63の6位。12月7日のJ1昇格プレーオフ準決勝は千葉-大宮、徳島-磐田の顔合わせとなった。熊本は18位、山口は19位でJ3降格が決まった。

 引き分けでJ1復帰が決まる敵地の一戦で、長崎は粘り抜いた。0-1の後半23分にMF翁長(おなが)のゴールで追い付き、試合終了間際に絶体絶命のピンチをGK後藤が好反応で防ぐ。守護神は「その一本のために、どんな時も準備している。J1に上がることだけを求めていたのでうれしい」と喜んだ。

 リーグ戦の半分を終え、7勝7分け5敗の8位で監督交代に踏み切り、初昇格に導いた高木監督に再び託す。選手にハードワークを求め、12勝6分け1敗と立て直した。今季加入した主将のMF山口は「勝負に徹する戦い方ができるようになった」と胸を張った。昨季はプレーオフで逃した昇格をかなえた。

 選手らと喜び合った後、高木監督は冷静さを取り戻した。1年でのJ2降格も知るだけに「これが集大成ではない。J1で安定して戦うことが次のミッション」と来季を見据えた。

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