ANAがサッカー広告取りやめ 代表戦、フランスでの不祥事で
日本サッカー協会(JFA)の技術委員長を務めていた影山雅永氏がフランスで有罪判決となって契約を解除されたことを受け、JFAとメジャーパートナー契約を結ぶ全日本空輸(ANA)が14日の国際親善試合のブラジル戦で広告掲出を取りやめることが13日、分かった。影山氏は航空機内で児童ポルノを閲覧したとしてフランスの空港で拘束された。
10日に大阪・パナソニックスタジアム吹田で行われたパラグアイ戦でも同じ措置を取った。ブラジル戦は東京・味の素スタジアムで開催される。ピッチ脇に広告看板を掲示せず、ANA関係者は「今回の事象による影響を総合的に勘案した」と説明した。
JFAの宮本恒靖会長は再発防止のためのグループを立ち上げる方針を示している。
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