サッカー日本代表・名波浩コーチ 9月の米国遠征は「財産になる。自分たちの現状の物差しが分かる」

 サッカー日本代表の名波浩コーチ(52)が13日、千葉市内で取材に応じた。FIFAランキング17位の日本は9月に同15位の米国、同13位のメキシコと米国で国際親善試合を行う。本大会に向けた予行演習へ「1年以上アジアとしかやっていない中、ものすごい財産になる。自分たちの現状、物差しっていうのが分かる。ネガティブな要素はない」と展望した。

 23年1月に代表コーチ就任。24年のアジア杯ベスト8敗退から今年3月の日本史上最速となるW杯出場決定まで、酸いも甘いも経験した。「僕自身がポンコツなので印象に残っている。満足した試合はない」と、これまでの自身の活動に厳しい総評。開幕まで1年を切ったW杯本大会に向けて「ボス(森保監督)が気持ち良くサッカーと代表チームに向き合えるように、今後も後方支援したい」とサポートを誓った。

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