サッカー欧州リーグ・トットナムで、2015年より活躍していた孫興民(ソン・フンミン)が2日、ソウルで開催された「2025 Coupang Playシリーズ」(ソウルワールドカップ競技場)の記者会見で「今夏、チームを去ることにした」と公式発表。翌3日にトットナムとして、最後の試合に出場したと4日、現地メディアのインサイトなどが報じた。
記事によるとこの日、孫興民はモハメド・クドゥスと交代するまで64分間ピッチに立ち、孫興民の姿が電光掲示板に映し出されるたびに、観客席から歓声が上がったという。
そして後半18分、ベンチに下がる瞬間には会場中から拍手と大歓声が沸き上がったとし、ベンチに戻る際はチームメート一人一人とハグをして別れを告げ、こらえていた涙を抑えることができなかったと伝えた。
孫興民は、トットナムの公式戦454試合に出場し、173ゴール・101アシストを記録。クラブ史上、得点5位、アシスト1位としてその名を刻んだだけでなく、プレミアリーグの得点・アシスト部門でトップ20に入る、7人のうちの一人としてもその名を連ねている。
同メディアによると、イングランドプレミアリーグ(EPL)事務局は「孫興民はEPL史上、最も偉大な選手の一人として残る」と評価したという。
孫興民の次の所属先は、ロサンゼルスFCが最有力とされている。