トットナム主将の孫興民がついにチームへ苦言 英BBCが報じる 「出場選手は、もっと責任を持たないと」 ポステコグルー監督も意見に同意

 ソン・フンミンの公式インスタグラム@hm_son7より
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 英プレミアリーグ・トットナムのキャプテン・孫興民(ソン・フンミン=32)がチームパフォーマンスに対して、ついに強い不満を吐露したと11日(以下、現地時間)、英公共放送・BBCが伝えた。

 トットナムは9日、ホームでボーンマスと対戦。2-2で引き分け、10勝4分け14敗(勝ち点34)で13位を維持した。

 試合後、孫興民は「グラウンドで、私たちを助けてくれる人は誰もいない。出場選手は、もっと責任を持たないと」「重要なゲームが残っている。われわれは絶対に勝たなければならない。ホームでファンとともに、最高の試合をする」と力を込めた。そして「全選手が、精神力を強化してミスを減らし、チームのために犠牲を払わねばならない」と言い、チームに覚醒を促した。

 アンジェ・ポステコグルー監督も「私たちは、試合序盤にミスが多すぎた。これらを改善しなければ、よりハイレベルな試合をすることはできない」と孫興民の指摘を認めた。

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