神戸主将・山川哲史 開催が再決定したバルセロナ戦について「関係者に感謝示す」
J1神戸のDF山川哲史主将(27)が26日、神戸市内での練習後にオンライン会見し、25日夕刻に開催が再決定したバルセロナ戦について「尽力してくれた関係者に感謝を示したい」と、試合ができることを喜んだ。
24日朝にバルサ側の中止通告を知り「正直、不安はあった」と、不透明な中で2日間、練習を続けたという。開催再決定は「X(旧ツイッター)の情報で知った」と振り返り「チームに(再決定の)連絡はなかったが、それくらい(クラブが)切迫した状況だったんだと思う」と推察。「個人的には(ポーランド代表FW)レバンドフスキ選手とのマッチアップが楽しみ」と心待ちにした。
吉田孝行監督(48)は「世界トップレベルを肌で感じて、Jリーグに生かしてもらえれば」と期待した。





