三木谷会長投稿に「神様、仏様、三木谷様」「心から敬意を」「日本の救世主」とSNS サムアップ絵文字と離陸絵文字 バルセロナが日本へ向け出発

 神戸・三木谷浩史会長
 三木谷浩史会長X(@hmikitani)より
 三木谷浩史会長X(@hmikitani)より
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 サッカーJ1神戸の会長で楽天の三木谷浩史会長が25日、自身のX(旧ツイッター)を更新。飛行機が離陸する絵文字を投稿した。

 開催が危ぶまれていた27日のクラブ30周年を記念したチャリティーマッチ、神戸-バルセロナ戦(ノエスタ神戸)へ向けて、バルセロナ一行がスペインを出発したことを示したとみられる。

 三木谷氏はその約30分前にサムアップ絵文字を投稿していた。

 離陸絵文字の投稿に対しては「飛んだ」「えええええ!やりましたか!?w」「ありがとうございます。三木谷社長、楽天社員の方々、ヴィッセル神戸の方々、文字通り寝る間もなかったと思います。心から敬意を」「日本の救世主」「日本サッカー界の大恩人!さすが三木谷さん」「神様、仏様、三木谷様」などとコメントが寄せられた。

 神戸-バルセロナ戦は、バルセロナが24日に突如、「プロモーターによる重大な契約違反のため」として試合の参加中止を表明。スペインでの報道によると興行の主管だった日本企業に料金未払いなどの重大な契約不履行があったとされた。その後、神戸はバルセロナ側と粘り強く交渉し、クラブ広報によると、時差の関係で同日の夕方からバルセロナ側と試合開催に向けての交渉を開始したが、同交渉でバルセロナ側の同意を得られたとみられる。

 問題となっていた未払いの料金は楽天が負担したとみられ、スペイン紙、スポルトは未払い金は500万ユーロ(約8億6000万円)に上ったが「直接の主催者ではないにもかかわらず、楽天は法的な影響を避け、国内でのイメージ悪化を食い止めるために費用を負担することを選択した」と報じていた。

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