チェルシーが3年ぶり世界一 パーマー2G1A!欧州王者沈めた 優勝賞金など147億円以上ゲット
「クラブW杯・決勝、チェルシー3-0パリ・サンジェルマン」(13日、イーストラサフォード)
決勝が行われ、チェルシー(イングランド)がパリ・サンジェルマン(フランス)を破り優勝した。旧方式で2022年2月に開催された大会を制して以来のクラブ世界一。優勝賞金など1億ドル(約147億円)以上を手にした。チェルシーはパーマーが2得点1アシストと活躍。前半22分と同30分に左足で決め、同43分にジョアンペドロのゴールをお膳立てした。
今回から出場チームが7から32に拡大。賞金総額はW杯カタール大会の4億4千万ドル(約646億8千万円)を大きく上回る10億ドル(約1470億円)の巨額に上った。
才能豊かな若い選手たちが躍動。2得点1アシストの活躍で欧州王者を沈めた23歳のパーマーは「僕たちは(力を)疑われていたから、なおさらうれしい」と留飲を下げた。マレスカ監督は「本当にうまくいった」と胸を張った。8万人超の大観衆とトランプ米大統領も観戦した大一番を制し、自信をつかんだ意義は大きいだろう。





