メッシ 米MLSインテル・マイアミの契約延長へ向け交渉 共同オーナーとしてクラブ運営参画も

 サッカー米MLS、インテル・マイアミのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが今年年末の契約切れを前に現所属チームと契約延長のための話し合いを始めたという。バルセロナ(スペイン)を拠点に展開するスポーツ紙、エル・ムンド・デポルティボが伝えている。

 基本的にクラブ、選手ともにプレー続行に前向きで大きな障害がないと考えられる。選手の家族はマイアミでの生活を気に入っており、メッシ自身は元イングランド代表デビッド・ベッカムらとともに共同オーナーになる可能性もあるという。また選手としてクラブはもちろんMLSの顔になっており、来年のワールドカップでの連覇へ向けて調整するという目標設定もできている。

 メッシの去就については先のクラブW杯で敗退してからこれまでにサウジアラビアや故郷ロサリオ(アルゼンチン)のニューウェールズ、または複数のヨーロッパのクラブへ移るのではとの話が出ている。

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