J1横浜ダービーで試合開始前から“大荒れ” 横浜Mサポーターが禁止行為の発煙筒・花火使用で挑発 最下位と18位の“裏天王山”
「明治安田J1、横浜FC-横浜M」(5日、ニッパツ三ツ沢球技場)
横浜ダービーは試合開始前から“大荒れ”となった。横浜FCによると、三ツ沢公園内で横浜Mのサポーターが禁止行為にあたる発煙筒・花火を使用し横浜FCサポーターを挑発。アウェイ入場ゲートの開門が遅れるなどの影響が起きた。
横浜FCは公式Xを更新し、「花火の発砲者は特定、その他の当該者は覆面を使用しており、現在までに個人の特定に至っておりません」と状況を説明。18時11分に「対応はJリーグ、横浜F・マリノスと協議し、手荷物検査を実施の上、これより開門いたします」と投稿した。横浜Mも同内容のポストを18時10分に投稿している。
同試合は最下位の横浜Mと18位の横浜FCが対戦。それぞれがJ1残留に向けて絶対に負けられない“裏天王山”だった。




