宮代ら国内組26人を選出 サッカー日本代表、E-1選手権

 日本サッカー協会は3日、韓国で行われる東アジアE-1選手権に臨む男子の日本代表26人を発表し、宮代(神戸)山田(川崎)中村(広島)ら12人を初選出した。米国、カナダ、メキシコで開催される2026年ワールドカップ(W杯)へ向けた新戦力発掘の場となる。

 W杯経験者ではベテラン長友(FC東京)や相馬(町田)がメンバー入り。18歳の佐藤(岡山)も選ばれた。国際サッカー連盟(FIFA)の定める国際試合期間外のため、国内組のみの構成。日本はソウル近郊の京畿道龍仁で8日に香港、12日に中国、15日に韓国と対戦する。

 森保監督は千葉市内で記者会見し「これまで招集したくても、なかなかできなかった素晴らしい選手を招集した。個々とチームの成長が得られるように、日本代表の底上げができるように頑張っていきたい」と意気込みを述べた。

 女子は水原などが会場で、日本は台湾、韓国、中国と対戦する。

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