「エゴサーチはしない」森保監督、批判歓迎「ストレス発散のコンテンツにしていただけるのであればうれしい」

 サッカー日本代表・森保監督(56)が16日、都内で、日本記者クラブ主催の会見に出席。普段エゴサーチをしないことを明かしながら「ストレス発散のコンテンツにしていただけるのであれば、うれしい」と批判を歓迎した。

 日本を背負い、時には批判を受けることもある森保監督。それでも「プレッシャーはありますけど、ストレスは全くないです」とキッパリ。批判の一部には気づきを得るものもあるといい「批判もありがたいかなと思っています。時々『痛っ』ってことは一瞬感じますけど。特にそれがストレス。ネガティブな感情になることは全くない。私の鈍感力もあるのかもしれないですけど、全てポジティブにしています」と話した。

 約1年後に迫ったW杯本大会に向けて、国民に共闘を呼びかける中、無関心が一番さみしさを感じるという。「時々SNSで完全にストレスを抱えている方がストレス発散のために発信していることを感じることもありますが、それも含めてサッカーを見ていただいている中で喜怒哀楽、感情をさらけ出すことがあったり。頑張って仕事をされたり日常生活をされている中で、ストレス発散のコンテンツにしていただけるのであれば、うれしいなと思っています。それも含めてサッカーというスポーツのところは、非日常の中でエネルギー、ストレスを爆発させるものであると。全てポジティブに捉えています」と語った。

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