名門横浜Mが窮地 泥沼5連敗で開幕14戦でわずか1勝 監督交代も悪い流れ止まらず

 柏に敗れ、肩を落とす横浜Mイレブン(撮影・西岡正)
 前半、選手を見る横浜M パトリック・キスノーボ監督(撮影・西岡正)
2枚

 「明治安田J1、横浜M0-2柏」(14日、日産スタジアム)

 最下位の横浜Mが泥沼の5連敗。前半から相手に押し込まれ、後半11分に先制を許すと追加タイムに2失点目。攻撃陣も2試合連続無得点に終わった。1993年のJリーグ開幕以来、一度も降格していない名門が開幕14戦でわずか1勝と窮地に立っている。

 横浜Mはスティーブ・ホーランド新監督のもと、今季をスタートしたが成績不振で4月18日に解任。その後、暫定で指揮を執っていたパトリック・キスノーボ氏が5月5日に新監督に就任させる荒治療に出たが、悪い流れが止まらない。勝ち点は8で、19位の新潟と5差。今後の日程も17日に3位京都、21日に前年連覇の神戸、25日に首位鹿島と厳しい相手が続き、苦難の日々が予想される。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス