久保建英 ノーゴールも決定機演出 CKからV弾に 2戦連発ならずも16強入りに貢献
「欧州リーグ・決勝トーナメント・プレーオフ第2戦、レアル・ソシエダード5-2ミッティラント」(20日、サンセバスチャン)
レアル・ソシエダード(スペイン)の久保建英はホームのミッティラント(デンマーク)戦に後半22分まで出場した。チームは5-2で快勝し、2戦合計7-3で16強入りした。AZアルクマール(オランダ)の毎熊晟矢はガラタサライ(トルコ)戦の前半42分に今大会2点目となる先制点を決め、フル出場した。試合は2-2で、合計6-3で勝ち進んだ。町田浩樹がフル出場したサンジロワーズ(ベルギー)はアヤックス(オランダ)との延長の末に2-1で終わり、合計2-3で敗退した。
欧州チャンピオンズリーグに次ぐ格付けの大会で、36チームが参加した1次リーグの9~24位がホームアンドアウェー方式でプレーオフ(PO)を戦った。
レアル・ソシエダードの久保が攻撃を引っ張った。ゴール右でキープしてDFを引きつけてから決定機を演出。2-2の前半追加タイムには左CKを蹴って勝ち越し点につなげた。その後は大きな見せ場をつくれず、後半22分に交代した。POで2戦連続ゴールとはならなかったが、16強入りには貢献した。





