久保建英に「おい中国人、目を開けろ」 アウェー戦で人種差別的暴言「お前に爆弾」攻撃的発言も チームが状況報告

 バレンシア戦の後半、競り合うレアル・ソシエダードの久保(手前)=19日(共同)
 バレンシア戦の後半、シュートを止められ、悔しがるレアル・ソシエダードの久保=19日(共同)
 バレンシア戦の後半、攻め込むレアル・ソシエダードの久保=19日(共同)
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 サッカースペイン1部リーグ、レアル・ソシエダードが、19日に行われたアウェーのバレンシア戦で日本代表MF久保建英を含む複数の選手が人種差別的暴言の被害に遭っていたことを訴えた。

 問題のシーンは試合中に途中出場するため準備運動を行なっていたピッチ脇で起こった。久保に対し「おい中国人、目を開けろ」といった心無い発言や、FWアンデル・バレネチェアには過激な独立活動家を揶揄して「お前に爆弾を仕掛けられて頭が狙われるぞ」などと攻撃的な発言が浴びせられていた。

 レアル・ソシエダードはリーグに状況を報告。適正な処分が下されるよう要求した。

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