J1神戸マタ 共同出資でF1チームの株主に 「アルピーヌへの投資は千載一遇のチャンス」
サッカーJ1神戸の元スペイン代表MFフアン・マタ(35)が複数のトップアスリートとともに共同出資者として、BWTアルピーヌF1チームの株主になるという。スペインのスポーツ紙マルカ、アスなど複数メディアが18日までに伝えている。
現地報道によると出資額は200万ユーロ(約31億7000万円)。マタを含む投資家グループはF1チームの株式24%を所有することになる。
投資仲間となるアスリートは、サッカーイングランド代表のDFトレント・アレクサンダーアーノルド(リバプール)、アメフト界からは昨季のスーパーボウルを制したチーフスに所属しているQBパトリック・マホームズとTEトラビス・ケルシー、男子ゴルフでは北アイルランド出身のローリー・マキロイ、元ボクシング世界ヘビー級王者のアンソニー・ジョシュア。また数カ月前には、米国の俳優ライアン・レイノルズも同チームに出資している。
マタは「(投資グループの)オトロ・キャピタルと力を合わせての今回のアルピーヌへの投資は千載一遇のチャンス。F1の成長を信じていているし、アルピーヌは参加するのに相応しいチームだと確信している」との声明を発表している。





