元日本ハム選手の杉谷拳士氏が1日、中国・杭州で行われているアジア大会の男子サッカー中継でリポートを担当し、ネットで注目を集めた。
試合は日本代表が北朝鮮代表に2-1で勝利したが、試合後に判定に不満の北朝鮮選手が激高。審判を小突きながら複数選手が取り囲み、ピッチ内が大荒れの様相となった。
TBS系列の中継ではこの様子に「え?何で?」と女性の声が入るなど騒然。中継ブースでモニターを確認していた石井大裕アナウンサーから「ちょっと荒れてますか?審判に北朝鮮の選手が詰め寄っているシーンが見えています。ここはクールダウンということになりますが…杉谷さーん?」と名前が呼ばれると、茶色のジャケットを着た杉谷氏が徐々にカットインした。
石井アナから「そちらは試合終わった瞬間、いろいろありましたが、どうですか?」と聞かれた杉谷氏はピッチ上の北朝鮮選手を背に「勝って良かったです。凄まじい歓声浴びていたんですが、完全アウェーの会場で逞しく戦っている日本選手、カッコ良かったです。勇気もらいました、ありがとうございます!」と、冷静にまとめた。
杉谷氏は3月のWBC応援団に続き、TBSのアジア大会応援団として現地入り。現役時代から注目された明るいキャラクターを生かし、リポートを担当している。
ネットでは北朝鮮選手への批判コメントが殺到する一方で、杉谷氏の登場も話題に。「杉谷のコメントで和んだ」、「審判に絡み出す北朝鮮選手からの 杉谷拳士」、「まさかサッカーの仕事してると思わんやん」、「杉谷カットイン笑った」、「ヌメーって出てくる杉谷さんまじで面白い」、「ただでさえコメントするの難しい場面なのに」、「杉谷拳士さんで良かった」「元野球選手だよな?」などの声があがっていた。