横浜M逆転星 首位神戸と1差キープで29日に直接対決 宮市「次が決勝戦みたいなもの」

 鹿島に勝利してサポーターにあいさつする横浜Mイレブン
 鹿島に勝利し、ポーズをとる横浜Mのアンデルソンロペス=カシマ
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 「明治安田生命J1、鹿島1-2横浜M」(24日、カシマスタジアム)

 2位の横浜Mはアンデルソンロペスの2得点で鹿島に2-1で逆転勝ちした。4試合ぶりの白星で勝ち点54とし、次節に直接対決を迎える首位神戸との1差をキープした。鹿島は同46のまま。浦和は3-1でG大阪を下し、勝ち点49で3位に浮上した。川崎は2-0で最下位の湘南に快勝した。

 横浜Mが逆転勝利で首位・神戸に勝ち点1差と迫った。マスカット監督が「素晴らしい内容だったし、良い結果につながった」と評した一戦。前半15分に先制点こそ許すが、前半34分にはFWヤンマテウスの右からのクロスをFWアンデルソンロペスが左足で押し込み同点とした。

 さらに後半5分には再びアンデルソンロペスが決め、神戸・大迫に並ぶリーグトップの19得点目で勝ち越し。リーグ戦4試合ぶりの勝利を手にした。

 FW宮市は「また(神戸に)チャレンジできる。スゴく大きな意味のある試合だった」と語る。29日はホームで神戸と直接対決。「次が決勝戦みたいなもの。気合を入れて頑張りたい」と宮市。互いの意地を懸けた大一番へ向かう。

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