Jリーグと環境省が連携協定2周年イベント開催

 Jリーグは31日、環境省との連携協定2周年を記念したイベントを都内で開催。また「Jリーグ気候アクションパートナー」を新設し、明治安田生命保険相互会社、NTTグループ、丸紅新電力株式会社とパートナー契約を結んだことも発表した。

 Jリーグは21年6月に環境省と連携協定を締結。イベントに出席した環境省の山田美樹副大臣は「Jリーグの各クラブが地元と一緒に進めている社会連携活動は素晴らしい取り組み。気候変動、資源循環、生物多様性の分野でも地域初の取り組みとして重要」と活動を称賛した。

 3年目となる取り組みに「脱炭素の必要性、食品ロスやファッションなどの地域の暮らしにおける連携、自然体験や自然の回復活動を通じた地域活性化での連携が各地で展開していくことを願っている」と期待した。

 Jリーグの野々村芳和チェアマンは、7月の秋田市を襲った豪雨の影響で試合が中止になった例などを挙げ「当たり前のことが当たり前にできなくなっているということに危機感を持つようになっている。サッカーを続けていくためにも、やっぱり気候変動問題への解決に貢献することは非常に重要なことと考えている」と話した。

 新設された「Jリーグ気候アクションパートナー」となった明治安田生命保険相互会社、NTTグループ、丸紅新電力株式会社の協力を得て、「Jリーグ全試合がカーボンオフセットしていく。それからCO2を吸収する森林や自然環境の再生などの取り組みをリーグとして、クラブと地域を後押ししたい」と語った。

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