「Ｊリーグワールドチャレンジ、横浜Ｍ－マンチェスター・シティー」（２３日、国立競技場）

　２－２で折り返して迎えた後半開始からついにマンチェスター・シティー（イングランド）のＦＷアーリング・ハーランドが登場し、国立競技場に大歓声が響いた。そして同７分にはいきなりゴールを見せた。ペナルティーエリア内でボールを受けると反転して左足を振り抜いた。

　プレミアリーグ、欧州チャンピオンズリーグ、イングランド協会（ＦＡ）カップとの３冠を達成したチームをけん引。今季はリーグ３５試合３６得点を挙げるなど活躍した。

　前半は先に２点を奪われながらＤＦジョン・ストーンズとＦＷフリアン・アルバレスのゴールで追いついており、“怪物”ハーランドのゴールで勝ち越した。

　Ｊリーグワールドチャレンジは４年ぶりの開催となる。