横浜Mと横浜市が全国初の生物多様性の普及啓発に特化した協定締結

 横浜市は26日、山中竹春市長の定例会見を行い、一般社団法人F・マリノススポーツクラブと「生物多様性に係る普及啓発協定」を締結したと発表した。

 次世代を担う子どもたちをメインターゲットとして、生物多様性への理解、環境に優しい行動の促進を図るために、両者が連携した取り組みを展開。まずは6月16日から28日まで、市庁舎で横浜Mのマスコット・マリノスケとコラボしたイベント「マリノスケと一緒に横浜の生き物を知ろう!」を開催する。

 会見に出席した横浜Mの中山昭宏社長は「Jリーグに加盟するクラブとして当たり前のように進めていかないといけない活動の1つに、生物多様性保全があると理解している。われわれが持っているものを1つ1つ出しながら、横浜市民のみなさんに生物多様性を理解していただける活動になれば」と話した。

 今後はサッカーをしながら生物多様性を学ぶ体験型イベントや広報印刷物へのマリノスケの登場、SNSによる普及啓発の実施などが予定されている。

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