サッカールヴァン杯 川崎・鬼木監督「どうしても勝ちたかったゲーム」浦和とスコアレスドロー

 浦和と引き分けた川崎イレブン
 後半、川崎・シミッチ(左)と競り合う浦和・松崎
 後半、空中で競り合う浦和・カンテ(左)と川崎・高井
3枚

 「ルヴァン杯、川崎0-0浦和」(5日、等々力陸上競技場)

 川崎は0-0で今季のルヴァン杯で初勝利とはならなかった。

 19歳のFW永長鷹虎ら若手らも起用し、前半は完全にペースを握った。同45分には右サイドで永長が技ありのドリブル突破でチャンスメークするなどしたがゴールは遠く、「結果をとりあえず出したかった。内容は結果がついてこないと意味ない。でも経験はできました」とスコアレスを悔やんだ。

 右足関節の負傷から1日のリーグ札幌戦で復帰していたFWレアンドロダミアンが先発し、後半19分までプレーした。ただ、チャンスを生み出せず引き分けで1次リーグ2分け1敗となった。

 鬼木達監督は「どうしても勝ちたかったゲームで非常に残念に思っています。ゴール前の質にこだわらないといけない」と振り返った一方で「ネガティブなゲームではなかった」と前を向いた。

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