サッカー富士フイルム・スーパーカップのスタメン発表 横浜MのGKはオビ 6度目の挑戦でタイトルへ
「富士フイルム・スーパーカップ、横浜M-甲府」(11日、国立競技場)
J1王者の横浜Mと天皇杯覇者のJ2甲府が対戦する富士フイルム・スーパーカップのスタメンが発表された。
横浜Mは昨季リーグ全試合に出場したGK高丘陽平が米MLSバンクーバー・ホワイトキャップスへの移籍に向け離脱しており、オビ・パウエル・オビンナが今季最初の公式戦で先発する。過去5度のスーパーカップを戦い、いずれも勝利できておらず直近では2020年に神戸と対戦してPK戦の末に敗れた。今大会のタイトルへ6度目の挑戦となる。
一方、甲府は昨季に鹿島などJ1チームを倒してJ2勢で2クラブ目の天皇杯王者となり、スーパーカップへの挑戦権を得た。J1京都から2019年以来の復帰となったFWピーター・ウタカはスタメンに名を連ねた。
開催は節目となる30回目。今回はマスク着用を条件に声出し応援が全席で解禁されている。
【横浜M】
GK オビ・パウエル・オビンナ
DF 上島拓巳、畠中槙之輔、角田涼太朗、永戸勝也
MF 渡辺皓太、喜田拓也、西村拓真
FW 水沼宏太、アンデルソンロペス、エウベル
【甲府】
GK 河田晃兵
DF 須貝英大、山本英臣、三浦颯太、エドゥアルド・マンシャ
MF 長谷川元希、鳥海芳樹、松本凪生、佐藤和弘
FW 水野颯太、ピーター・ウタカ




