町野修斗 宣言通りの3得点「有言実行できてうれしかった」伊賀出身で忍者ポーズ披露

 後半、ゴールを決め忍者ポーズを決める町野(右)=撮影・金田祐二
 前半、攻め込む町野修斗(撮影・金田祐二)
 後半、チーム3点目のゴールを決めた町野
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 「東アジアE-1選手権、日本3-0韓国」(27日、豊田スタジアム)

 日本が韓国に3-0で勝利し、4大会ぶり2度目となる優勝を果たした。香港戦で2発を決めていた町野修斗(湘南)が最終戦でもゴールを奪い、掲げていた目標の今大会自身3得点を達成。三重県伊賀市出身のストライカーは忍者ポーズを地元に近い豊田スタジアムでも披露した。「有言実行できてうれしかったです」と笑顔を見せた。

 得点は2-0の後半27分。右サイドに走り込んだ小池龍太(横浜M)の右サイドからの折り返しに中央で待ち受け「合わせるだけっだった」と押し込んだ。「自信は持ってやれた。僕が決めて勝つというイメージはできていた」と振り返った。ただ、「キープのところであったり、体力面だったり課題が残った」と満足はしていない。

 結果を残したことで11月のW杯本大会メンバー入りに可能性は残した。町野は「Jリーグで持ち味を出して勝利に導くことがW杯や代表招集につながる。やらなければいけないことも今回見つかった。トライしていきたい」とさらなるアピールを誓った。

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