26人招集の森保監督「3試合でできるだけ多くの選手を起用」新戦力の台頭に期待

 東アジアE-1選手権(19日開幕)に臨む男子日本代表の森保一監督(53)が18日、出場4チームによるオンラインの公式会見に出席し、「アジアでのレベルアップを図りながらタイトルを取れるようにベストを尽くしたい」と抱負を語った。

 同選手権は国際Aマッチデー(IMD)期間外に行われるため、国内組で日本代表を編成。町野修斗(湘南)ら初選出10人を含む26人を招集した森保監督は「3試合でできるだけ多くの選手を起用しながら大会に挑もうと思っている」と起用法を説明。国内組にとってはW杯カタール大会(11月21日開幕)に向けた事実上の最終アピールの場となるが、指揮官は「W杯に思いを持っている全ての選手にチャンスがある」と新戦力の台頭に期待を寄せた。

 日本は19日に茨城・カシマスタジアムで香港と対戦し、開幕を迎える。

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