代表初招集20歳の細谷真大「爪痕残して次も呼ばれるように」A代表経由パリ五輪へ意欲
サッカー東アジアE-1選手権(19~27日)に臨む日本代表は17日、合宿初日を迎え、練習前にA代表初選出となった細谷真大(20)=柏=がオンライン取材に応じ、「責任と覚悟を持って戦っていきたい」と意気込んだ。
細谷は柏の下部組織出身で今季はここまでリーグ21試合6得点と出場機会も得て結果も残し、すでにキャリアハイを更新。U-21(21歳以下)日本代表としても6月のU-23アジア・カップで2得点を決め、国際舞台でも力を発揮した。「自分の特長としているスピードや裏の飛び出しはアジアでも通用できた」と手応えを得ている。
同世代の大岩剛監督が掲げる「A代表経由パリ五輪行き」を実現するためにも、今後の定着が期待される。細谷は予定されている3試合で「最低でも1点」と目標を掲げ、「爪痕を残して、また次に呼ばれるような結果を残したい」と誓った。
日本は19日に開幕・香港戦(カシマスタジアム)を控える。




