サッカーU-21日本代表・三戸「次の試合は自分のプレーで勝たせたい」と気合
「サッカー・U-23アジア・カップ、サウジアラビア0-0日本」(6日、タシケント)
1次リーグD組の日本は第2戦でサウジアラビアと0-0で引き分け、1勝1分けの勝ち点4で2位につけた。同4で並ぶサウジアラビアが、得失点差で首位。2024年パリ五輪出場を目指す21歳以下のチームで出場している日本は、9日に同0のタジキスタンと対戦する。各組上位2チームが準々決勝に進む。
日本は初戦に比べて格段に動きが良くなったが、決定機をものにできなかった。終盤に退場者を出す苦しい展開の中、ロスタイムに途中出場の三戸(新潟)がペナルティーエリア外から右足を振り抜いた。わずかに外れて頭を抱え「次の試合は自分のプレーで勝たせたいと強く思う」と、準々決勝行きが懸かるタジキスタン戦へ気合を入れ直した。