サッカーU-21日本代表を発表 松木玖生やチェイスら21人

 日本サッカー協会は24日、来月に開幕するU-23アジアカップ(ウズベキスタン)に向けたU-21(21歳以下)日本代表のメンバーを発表し、MF松木玖生(FC東京)ら21人が選ばれた。オンライン取材に応じた大岩剛監督は「難しいタイミングでのアジアカップへの参加になるが、たくさんのJリーグのクラブの協力があって参加できる。感謝しています」と話した。

 海外組からも小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)、DFチェイス・アンリ(シュツットガルト)、DF内野貴史(デュッセルドルフ)、MF斉藤光毅(ロンメル)の4人が選出された。

 同大会への最終的な登録枠は23人だが今回発表されたのは21人。大岩監督は「今日の発表から明日と週末に2試合を終えたあとに残りの2人を発表させてもらう形にしている」と大会までのJリーグ2試合を終えたタイミングで2人の追加選手を発表すると説明した。「中盤から前線の選手」が対象となる。

 決勝まで勝ち進めば最大6試合。日本は1次リーグでUAE戦(6月3日)、サウジアラビア戦(6日)、タジキスタン戦(9日)が予定されている。

【U-21日本代表メンバー】

GK 小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)、佐々木雅士(柏)、鈴木彩艶(浦和)

DF 内野貴史(デュッセルドルフ)、西尾隆矢(C大阪)、加藤聖(長崎)、馬場晴也(東京V)、半田陸(山形)、畑大雅(湘南)、鈴木海音(栃木)、チェイス・アンリ(シュツットガルト)

MF 松岡大起(清水)、斉藤光毅(ロンメル)、小田裕太郎(神戸)、山本理仁(東京V)、藤田譲瑠チマ(横浜M)、三戸舜介(新潟)、松木玖生(FC東京)

FW 藤尾翔太(徳島)、細谷真大(柏)、鈴木唯人(清水)

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